B-CLUB 1/144 GM CANARD
studio RECKLESS 原型:小松原博之
2008年にB-CLUBから発売されたジム・カナールです。
ガンダムAに連載中のエコール・デュ・シエルに登場するMSです。
細かいパーツが多く製作は困難続きでしたが、なんとか完成しました。
余談ですがパーツ不足に気がつくのが遅くもう1個買ってしまいました(汗

機動戦士ガンダム Ecole du Ciel 天空の学校
TGM-79C ジム・カナールについてはこちら

連邦軍モントレア校で使用された教習用MS。訓練校の教習用として、
モビルスーツのジムをベースに開発された機体。
手荒く使われても壊れにくいように、突出したセンサーとしての頭部デザインが省略されたり、
姿勢回復しにくい背面への転倒を防止するセンサーなどが付加されている。
また、教官からの指導などの目的で、シミュレータールームからの遠隔操作機能も考慮されている。
 





左が組んでいる途中状態。 右が2008年のキャラホビで公開されていた小松原氏製作のサンプル

箱と一緒に撮影

おまけ
ジム カナールは頭部がついていないMSですが、もしGMヘッドがついていたらこんな感じ?で製作しました。
これはGM+αで使わなかったパーツを改造しています。
勿体無い?

コレが↓

こうなっちゃいました(笑)↓
なんちゃってGMトレーニング機

ありっちゃ〜あり?(笑)

B-CLUB 1/144 studio RECKLESS GM CANARD
製作について
今回製作するにあたって。
基本工作は以下参照してください。
▽基本製作工程▽
仮組&気泡埋め(表面処理サンドブラスター)→レジンサフ→表面処理→洗浄→表面処理(800〜1000)→洗浄→塗装→スミ入れ&デカール貼り→艶消しコーティング
今回使用したサンドブラスターとは砂を吹きつけて全面表面処理行う物です。
サンドブラスターだと細かいモールドも削り取られる事もなく、さらにはヤスリでは入らない細かい箇所まで全てペーパーをかけた状態になります。
ガレージキット製作の際にはすばらしく良い物ですが、実際サンドブラスターを買うと高いので今回は知り合いの方に頼んでやっていただきました。

注*■ガレージキットなので固定モデルとして製作しています。
間接など曲がりません。
改修部分
◆製作◆
■各エッジ
エッジ出しをメインにしています。
■各アンテナ
アンテナは折れやすいのでシンチュウ線で新規に作っています。
■センサー
センサー部分はstudio RECKLESSと言えば、お決まりのオーロラフィルムを貼っています。
■デカール
デカールが元々入っていなかったので自作です。
塗装
◆塗装◆
今回はパーツ数も少ないのでマスキングが多くは無いと思っていましたが、塗ってみるとマスキング地獄でした(笑
塗装は3種のメーカーを使用してます。
(G)ガイアノーツ
(K)クレオス
(F)フィニッシャーズ

■白
 下地に(K)GXホワイト。さらに(K)EXホワイト+(G)パープル極少量
マスターピースゼータガンダムのZホワイトに近い色合いにしています。

青 (F)SFC+(K)GXホワイト+(G)蛍光ピンク
赤 下地に(K)GXホワイト+レモンイエロー。その上にリッチレッド。上掛けにルミレッドを3〜5倍に薄めて色見を調節しました。
フレーム (G)ブラック小量+(F)スーパーディープブルー
黄 (G)黄橙色
緑 (F)デイトナグリーン
■バーニア フレームと同色

エナメル系にてスミイレ、デカール貼り後つや消しでトップコート。
注*■ガレージキットなので固定モデルとして製作しています。
間接など曲がりません