今回とアクションポーズは別ページにしています。
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■EXIA Gallery(エクシアギャラリー) ■EXIA Action(エクシアポーズ編)
HG 1/144 GUNDAM EXIA

製作について
HG 1/144 GUNDAM EXIA
今回製作しましたノーマル版エクシアは
技術漏洩を防止するために様々なセキュリティが講じられているガンダムですので、基本的には貼らない方向だったのですが、デザイン部分として市販のガンダムデカールを少々貼りました。
さらに今回オリジナル版を+αとし追加装備使用として製作しました。
+αの部分の元ネタは電撃ホビー誌で連載開始された、ガンダムOO外伝ガンダムアストレアです。
近接戦闘を主任務とするエクシアだけでは面白くないと思い今回はもし・・・と言うifの部分を考えアストレアの武装はもしかしたらエクシアも使っていたかも?というif設定で製作しました。
ガンダムアストレアの機体に関しましては下記参照してください。
GNY-001 ガンダムアストレア
『機動戦士ガンダム00P』および『機動戦士ガンダム00F』に登場。
第1世代機0ガンダムから発展した第2世代ガンダムの第1号機。第3世代機であるエクシアの前型に当たる機体であり、0とエクシアの折衷的な外観を持つ。アストレアは0の持つ汎用性を更に追求した機体であり、ビームライフルとシールド、ビームサーベルといった標準武装に加え、様々な実験的装備が用意されている。
機体名のアストレアは、タロットカードの大アルカナに属する22枚の内の1枚「正義」のカードに描かれる女神「アストライア」に由来する。同様に、他の第2世代ガンダムもこの22枚に由来した名を持ち、各々のカードの意味に対応した固有の機能を有している。(Wikipedia&電撃ホビー誌より抜粋)

改修点は以下参照してください。
▽基本製作工程▽
仮組(表面処理400〜800番)→改修→洗浄→サフ
→表面処理→洗浄→塗装→スミ入れ&デカール貼り→艶消しコーティング

改修部分
◆製作◆
■全身
かなりモールドが少ないこのエクシアですので、全身に細かいモールドを追加しました。
■頭部
頭部センサーはオーロラフィルム。あとはノーマルです。
■胴体
腹部を引き出し式の2重間接化。胸の上の黄色いアンテナはシャープにしプラ板で3mm程長くしました。胸フィンもシャープにしています。
胸センサーは一旦エポパテで裏打ちし裏打ちした部分にオーロラフィルムを貼りました。
■腰部
フロントアーマーの位置がおかしかったので上に3mm程位置をずらしました。
形も変だったので、プラ板で囲み延長&整形。
■腕部
センサー類にオーロラフィルム使いましたので、光の加減で7色に光ります。
■肩部
肩は腕のダボを切り飛ばしたので、接続部分をプラ板で製作し別パーツ可しています。肩の上のモールドは開口し、内部を
GN粒子コンデンサー風に変えました。コンデンサーは市販パーツから製作しています
肩内部はエポパテで内部モールド風にしています。
■脚部
GNソードを着けると股関節がほとんど動かなくなってしまうので、1/100エクシアを参考に太ももと股関節部分を一旦切り離し、太ももに3mmポリキャップを入れ、切り離した間接部には3mm棒を入れ、別パーツ可した事により可動範囲が、かなり大きくなりポーズを取りやすくしています。勿論センサー類はオーロラフィルムです。
■バックパック(GN
ドライヴ)
GNドライヴの部分は内部モールドが無かったので、内部モールドを掘りました。

■武器
今回のエクシアでノーマル武装と+α武装の2種製作しました。
ノーマル武装は肉抜き穴をエポパテで埋めモールドを追加しています。
+αであるアストレアの武装を+αという事で製作しています。
アストレア風武装のGNビームライフルはプラ板でのスクラッチ。シールドはエクシアの物をプラ板で改造しアストレア風にしました。
セブンスソードの一部であるビームサーベルとビームダガーはキット3個を使っています。ビームサーベル×2本ビームダガー1本。
塗装
◆塗装◆
劇中でのイメージではなく設定画であったNT誌カラーを元に塗っています。基本的にフィニッシャーズカラーを使用してます
■白 ファンデーションホワイト+ファンデーショングレー少々+赤系少々
青 下地にラベンダーを塗り、上掛けでSFコバルト+蛍光ピンク+ファンデーションホワイト
フレーム ファンデーショングレー+本体の白
赤 ディープイエロー+リッチレッド+ファンデーションホワイト
黄色 ディープイエロー+ファンデーションホワイト少々
武器グレー(暗) ファンデーショングレー+タイヤブラック
武器グレー(明) ファンデーショングレー
■GNソードの刃一部 メッキシルバー
紫 ラベンダー+本体白
エナメル系にてスミイレ

◆デカール◆基本的には
技術漏洩を防止するために様々なセキュリティが講じられているガンダムですので、基本的には貼らない方向だったのですが、デザイン部分として市販のガンダムデカールを少々貼っています。乾燥後につや消しクリアーにてコートしています。
 

■改修途中■
巣組みとの比較です。
■巣組み・左 ■改修・右





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