■ MG 1/100 Char.ZAKU Ver2.0 ■ Ver2.0シャアザクは以前製作したVer.2.0ザクと同じ新技術をかなり取り入れたまったく新しいMGスタイルとして良い出来です、 今回は前回のザクでやったプロポーションや可動範囲を殺さず、細部の作り込みやモールド追加がメインとし製作しましたが シャアザクはまた違った形で製作しました。 製作にするにあたってMAX渡辺氏のHJ別冊MAX WORKS1/60ザクを参考にしました。MAX氏のザクはアニメ風で太いザクでしたが、今回はシャアザクですので、ただそのままMAX氏のザクをトレースするのではなく良い点のみをピックアップし、さらに自分なりのアプローチの仕方としてシャアザクを作りました。 ■僕なりの色(シャアザク)を表現できるのか? 緑ザクは量産型、シャアザクはシャアが乗る特別機。この違いを表現するのが、特に難しい点でした。 ただパテ類やプラ板で太くする改造は容易い事ですが、ただ太くするのではなく、そのままのMGシャアザクをいかに太くしかもよりマッシブに見せれるかどうか考えての製作となりました。 今回の目的シャアザクの表現方法として考えたのは量産型ザクとの違いです。シャアは特別な機体に乗っている事から単純に考えると 量産型ザクより早い・強い・etc...が挙げられます。量産型ザクとの違いを出すのにかなり悩みました。 凄く悩んだあげく僕なりのアプローチ方法が見つかり今回製作したVer2.0シャアザクです。 賛否両論はあると思いますが、今現在の僕なりの表現方法で製作し納得できた形を出せました。 では最後までご覧下さい。 incom0087 |
《 特殊装備 》
スパイクアーマー3種とバックパック2種はアニメ風とリアル風のコンパチ使用になっています。
お好きな物を自由に組み合わせて選べるように製作しました。
■アドラーズネスト製金属スパイク装備版■
■ノーマルスパイク旋盤加工版■
■バックパックVer.2.0(MS-06S型用)■
■バックパックVer2.0(アニメ風MS-06J型用)■
■武装編■
おまけ
《 機動戦士ガンダム シャアザク登場シーン 》
「第二話 ガンダム破壊命令」
マーカー 「続いて接近する物体二つあります。」
ブライト 「なんだ?」
マーカー 「モビルスーツのようです。」
オスカ 「で、でもブライトさん、このスピードで迫れるザクなんてありはしません。」
マーカー 「一機のザクは通常の三倍のスピードで接近します」
パオロ 「シャ、シャアだ、あ、赤い彗星だ」
ブライト 「は?艦長、何か?」「ええっ、赤い彗星のシャア?」
パオロ 「ルウム戦役で五隻の戦艦がシャア一人の為に撃破された。…に、逃げろ」
シャア「みせてもらおうか、連邦軍のMSの性能とやらを!」
シャア「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる。」
シャア「どうだ!?・・・馬鹿な、直撃のはずだ。」
シャア「えぇぃ!連邦のMSは化け物か!!?」