studio RECKLESS RX-78-2 GUNDAM Ver.ka 2.0
2000年にB-CLUBから発売されたGUNDAM Ver.Ka.2.0です。
HJでGUNDAM INTEGRAL第一弾として掲載されていました。
古いキットですが今でも見劣りしないキット構成・デザインだと思います。
現在は絶版になっていますので、製作する際は丁寧かつ慎重に、
また今ですと絶版キットなのでパーツ請求が出来ないので、本当にプレッシャーの嵐でした(笑)
しかも今回はサンドブラスターを使用しています。サンドブラスターに関しても製作をご覧下さい。
今回製作するにあたってHJとガンポンVer.kaの小松原氏製作ガンダムを参考にしています。

※詳しい製作については下の方にあります。









箱と一緒に撮影

少ないですが製作途中風景

 

studio RECKLESS 1/144 ガンダム Ver.2.0 B-CLUB
製作について
今回製作するにあたって。
基本工作は以下参照してください。
▽基本製作工程▽
仮組&気泡埋め(表面処理サンドブラスター)→レジンウォッシュ→洗浄→サフ→表面処理(800〜1000)→洗浄→塗装→スミ入れ&デカール貼り→艶消しコーティング
今回使用したサンドブラスターとは砂を吹きつけて全面表面処理行う物です。
サンドブラスターだと細かいモールドも削り取られる事もなく、さらにはヤスリでは入らない細かい箇所まで全てペーパーをかけた状態になります。
ガレージキット製作の際にはすばらしく良い物ですが、実際サンドブラスターを買うと高いので今回は知り合いの方に頼んでやっていただきました。

注*■ガレージキットなので固定モデルとして製作しています。
間接など曲がりません。
改修部分
◆製作◆

■頭部
フェイスはVerka2.0用のではなく2006年度の最終版GUNDAM VerFINAL2006のフェイスを入れています。より出来の良いキットの物と思いチョイスしました。
首に関節技の最小を入れています。一応首は動きますが動く範囲は狭いです。
RECKLESSから以前出ていた3バルカンから1/144サイズを今回使いました。
メタルパーツですので精度も上がり見栄えも良いですね。なんせ同じRECKLESSの物なので違和感無しです。(笑
カメラ部分はstudio RECKLESSと言えば、お決まりのオーロラフィルムを貼っています。
■手首
基本的に固定モデルですが手首にポリ関節を追加しましたのである程度の可動は出来ます。
塗装
◆塗装◆
ガンポンVer.kaの小松原氏1/100ガンダムと同じ感じの色合いで塗装しました。
地味にマスキング地獄でした(笑
塗装は3種のメーカーを使用してます。
(G)ガイアノーツ
(K)クレオス
(F)フィニッシャーズ

■白
 下地に(K)GXホワイト。さらに(K)EXホワイト+(G)ニュートラルグレー少量
色味的にガンダムホワイト5に近い色合いにしています。

青 (F)SFC+(K)GXホワイト+(G)蛍光ピンク
赤 下地に(K)GXホワイト+レモンイエロー。その上にリッチレッド。上掛けにルミレッドを3〜5倍に薄めて色見を調節しました。
フレーム (G)ブラック小量+(F)ファンデーショングレー
黄 (K)GXホワイト微量+(G)黄橙色
■バーニア (K)メタルアイアンを塗装後磨いています。

エナメル系にてスミイレ、デカール貼り後つや消しでトップコート。
■センサー類
メインカメラ(目)蛍光グリーン
頭部センサー・肩センサーはオーロラフィルムを貼りました。
◆デカール◆
デカールはHJ誌のガンダムインテグラルの記事を参考に貼っています。
注*■ガレージキットなので固定モデルとして製作しています。
間接など曲がりません。