製作工程
改造改修点は以下画像を参照してください。
▽基本製作工程▽
仮組(表面処理320〜400番)→改修→洗浄→仮サフ
→表面処理(800〜1000番)→サフ→表面処理→洗浄→塗装→
スミ入れ&デカール貼り→艶消しコーティング
改修部分

◆製作◆
■頭部
頭部頬ダクト部分を開口し裏からスリット入りプラ板を貼っています。
アンテナは0.5mmプラ板で大型化とシャープに加工。
アンテナの赤い部分はキットのままだと小さすぎたので設定画通りにする為、キットのモールドを削り1mmプラ板を加工し新規に製作。
スナイパー体勢時のカメラは市販パーツとHアイズに変更しています。
あごはマスク部分に埋まっている感じだったので0.5mmプラ板で前に延長。
マスクは小型化さらに全体をシャープに削りこんでいます。これにより大分印象が変わりました。
■胴体
胸部分ダクトは一度開口しエポパテにてダクトを新規製作。
首はキットのままだと細いのでレジンの塊から新規で自作。
胴体のアンテナはシャープに掘りこんでいます。
胴体前面のGNドライヴのアーマーのサイドも段差が無くなっていた為0.5mmプラ板で製作し直しています。
■腕部
HG1/144デュナメスと1/100デュナメスではあからさまに1/100の方が出来が悪すぎたので、1/144デュナメスの手首の要素を取り入れました。
下腕内部にMGZガンダムの手首を加工する為プラサポの3mmを軸として入れ、さらにMGZガンダムの手首を加工。それに伴い可動部分になる所を削りました。
これによりかなり可動範囲も広がりました。
腕は上腕・下腕共に合わせ目を消し設定画にあったモールドを追加。
拳は以前試作したエクシアと同じでMG/Wガンダムから持って来てキットの手の甲を加工し取り付けています。
手の甲は手先に向かって1mm延長しました。
■腰部
軸にフレームを新規でレジンの塊から製作。軸を下げたので腰内部フレームの下ががら空きになるので、下にフレームをレジンの塊から製作しました。
フロントの股間アーマーは裏がスカスカなのでエポパテにて裏のアーマーを製作。
股間のフレームの軸周りに0.5mmプラ板を貼り段差をつけました。
これによってフレームとアーマーとの境をもうけました。
リアアーマーの内部(GNジェネレーター付近)はスカスカだったので0.3mmと0.5mmプラ板で内部モールドを製作しました。
■脚部
モールドを新規追加。
膝の部分を設定画と見比べると段差のつき方が違うので、0.3mmプラ板で囲み段差部分はC面を入れ段差との境を変えています。
■武装
GNフルシールドはノーマルのままだと厚みが無く薄くて設定画稿から遠くなってしまっていたので2個1にして製作。
この加工により設定画稿に近くなりました。
GNスナイパーライフルは砲の長さが短いと感じた為、砲の部分を一旦切り離しプラ棒で製作。
GNスナイパーライフルの腕との接続部分がキットのままだと接続できないので、レジンの塊から新規で製作。
GNピストルホルスターはキットのままだと段差の抜けが悪かったので、0.3mmプラ板で新たに製作し直しています。